ペーパードライバー歴2年の幸手市のお客様。
時々ガードレールに擦ったり、後ろをぶつけたりしているので、一度客観的に見てもらおうと申し込まれたとのことでした。教習車もブレーキのアシストも必要ないとのことで、私は助手席で運転を観察していました。毎日運転しているだけあって、運転は最初から滑らかで特に問題はなく駐車も滞りなくできてしまいますが、ちょっと周囲への注意が行き届いていないところがあり、車を停めてそのことを告げました。
本人は、全く自覚がなかったようで、少し意外であったようです。ただ運転自体に問題があるわけではないので、そこは自信を持ってくださいということも付け加えて、館林の城沼までドライブし、つつじアイスクリームを食べて帰ってきました。特に問題もないのでこれで終了しました。
今回の教習レポートは、幸手市内にお住まいのペーパー
ドライバー暦10年の女性の方です。免許取得後まったく
運転していませんでしたが、買い物やお子さんの送迎で
車の運転ができるようになりたいとのご希望で、
お申込みを頂きました。
先ずは、ご近所の広めの駐車スペースに向かい、所定の
駐車方法を説明した後、実際に練習をして頂きました。
斜め45度に車首を振った後、入庫後進する時に車室
ラインとの仮想平行線を越えてしまう為、どうしても
曲がって入庫してしまい、なかなか上手くいきませんでした。
しかし、何度か練習するとコツを掴んだようで、上手く駐車
できるようになりました。
その後、公道で運転して頂くことにしました。走行中に
左端に寄り過ぎて走行することがありましたが、右左折や
停止の仕方はスムーズにこなしていました。また、一時
停止で止まらないことが数回あったので、一瞬で良いので
確実に一時停止するよう助言しました。
どんどん練習を重ねていけば、一人前のドライバーになる
のも、そう遠い日のことではないでしょう。