教習日記

越谷市のペーパードライバープラスです。

今回は越谷市の30代の方です

1日目は越谷駅にて待ち合わせし、越谷市内を運転してみますか?と尋ねましたが、ペーパードライバー歴4年が影響してるためか、自信ないとのこと、私の運転で近くのショッピングセンター駐車場に移動し、駐車場へ近づく練習を行い、ここから一般道を走行しましたが、片側1車線では対向車線にはみ出る走行があるため、カーブではスピードが下がり過ぎて他車の迷惑になる懸念もありました。

そのため、ハンドルをカーブの曲がる向きに回しながら過ぎるカーブの終わりかけになるべく早い段階でアクセルを踏んで速度が落ちないようにする必要があることを覚えてもらった。あと、自分の車線の幅をよく認識してその中で出来るだけ左側を保持して走るようお伝えしました。また、細い道から幹線道路に出る際に真ん中に寄るため、他車のスペースを考慮して左に寄って停車することが必要と説明。

大型電気店の駐車場でバックの練習を何度もして終了した。駐車場では最終的に車の横の線と駐車場の白線が並行になるようになったら曲げていたハンドルを中立位置に常に戻すように心がけることとお伝えしました。教習所で習ったことが少し思い出してきたとのこと。


2回目は、今日は行きたい所へナビ設定して生徒さん運転で二ヶ所(小学校)に移動し、最後に越谷駅まで運転して終了した。

その途中一般道を走行した際、片側1車線ではやはり怖いのか、センターライン寄り走行の癖があり、また、カーブではハンドル操作に集中してしまうのか、スピードが下がり、左カーブではアクセル踏まないためとても遅くなりアクセル踏むようにお伝えしました。

左側の車体がガードレールに接触するかと言うくらい近づき、また交差点を左折する時は、右側にはみ出して他車の迷惑になる懸念もありました。そのため、ハンドルをカーブの曲がる向きに回しながら過ぎる少し前からアクセルを開けて速度低下しないように努めることを説明しました。3回目はまた、近くの大型電気店にて、バック駐車の練習をしました。左斜め45度に車を停車して、運転席の窓から顔を出して駐車場の右側の線を運転席側後ろタイヤで狙って踏まずに下がったらすぐに右にハンドルを切って白線の枠内に等間隔にハンドルを戻して最後にまっすぐにタイヤをするのですが左右各5回ずつ程やって生徒さんも何とか納得して最後に夜間運転の希望もあったのでこれも可能になって私も約束が叶って良かったと思い、越谷駅まで運転して終了した。生徒さんは車をあまり興味ないのかと思い、これが終わって車を買おうとは思わないですか?と聞いたら、いや、車は買いたいと思うと意外な回答。

買って色々なところに行ってみたいとのことでした。

私も車が嫌いなのかと思っていたので少し安心しました。

掲載日:2020年10月04日

カテゴリー: 教習日記

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